ピックアップのモデルによって本体の価格が変わります。
右側の価格表を参考にしてください。
ACTV-2 Block™アクティブ EMG ピックアップ・モジュール
ACTV-2 BlockはStick Bass®のスタンダード仕様のピックアップ・モジュールですが、オプションとして10弦・12弦Stickにも取付けることができます。
2つのアクティブEMGスタックド・ダブル・コイル・ピックアップが入っています。デザインはハムキャンセル ですが、短くて小さい為、昔のフェンダー・シングル・コイル・ピックアップの澄んだ音がします。高音は鋭利で重厚、 低音は豊かで明瞭なのです。
べース・メロディ別の音量やトーン・コントロールなど、機能が多いのです。ステレオ・モノ・スイッチに よりメロディの出力をベースの出力と混合できます。モノ・モードではStickのステレオ・ケーブルでも普通の ギター・ケーブルでも使えます。
密で堅い黒アセチルで作っています。形状はスタンダードStickピックアップ・ハウジングと同じく斜めの 6角の平行四辺形。1974年のStick101番以来このネック、斜めのピックアップの独創的なデザイン・コンセプト が続いています。
ピックアップ・ハウジングにはバッファー回路や電池コンパートメントなど、電機部品のそれぞれの空洞が 加工されています。ベース・ピックアップ、メロディ・ピックアップ、ハウジング全体はそれぞれ高さの調整ができます。 ハウジングが下からの止めネジ(ゴム先、4本)と上からのゴム座金付ネジ(2本)で固定され、直接にスティックの 木と接触しません。Stickのモジュラー・デザイン・コンセプトにより、取り外し、違うピックアップ・モジュールと交換 できます。
弦に対して対称の為、逆方向に取付けることも出来ます。弦を触らずにブロックを横から取り外し、 ピックアップを「ネックの位置」から「ブリッジの位置」に方向を変え、再び取付けます。Stick奏者グレッグ・ハワード が初めてこの逆方向の取付け方に気付き、現在彼の10弦StickにBlockはブリッジの位置に逆向きに 取付けられています。
中にベースとメロディのモノ音量を別々に設定が出来るようにバッファー回路の上に2個のトリムポットが 備え付けてあります。これにより、モノ・モードでピックアップの出力を別々に調整してベースとメロディの音量の バランスを取り、モノ対ステレオの音量も調整できます。トリムポットは出荷の前にそれぞれの弦と出力モードに 対して均一の音量に設定致します。9V電池がカバー等を取り外す必要なく引込んでいる部分に入ります。 電池は約3000時間です。ケーブルを抜くと電池がオフになります。